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天の恵み   「くだもの」

「果物」と「野菜」の違いー
樹になるもの、草になるもの。あるいは、そのままで食べるもの、手を加えて食べるもの・・・・・
分け方、区別の仕方は、色々あるようですが、
私ども「果物屋」にとって最も好ましく、嬉しくもある区別の目安があります。
それは、食べられたがっているものが果物。
そうでないものが野菜。
という分け方。

色・香り、そして味で「私を食べて!」とアピールしている果物を食べることは、
まさに自然のルールに従うこと。
手を加えず、生のまま美味しく食べられる天からの恵みは、
原始の頃から人間の心身にとって深いかかわりを持つものだったはずです。
科学が進歩し、栄養学も進んで、食べ物と人体の関係が次々と明らかにされる時代でも、
おそらく人間が最も古くから食してきたであろう「果物」のパワーは、
頭よりも体が知っている「おいしさ」にその原点があるのではないでしょうか。
「天恵」ーありがたい自然の恵みとご縁あり生業とできることに感謝致します。


  

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